OLDE HOMESTEADER 新シリーズ

当店では初めて取り扱いをするシリーズとなります。 OLDE HOMESTEADERのスウェット。 EXTRA COTTON FLEECEというもの。 これ、驚きのスウェット。 スウェットの捉え方変わる。 というか、僕は変わりました。 これに出会って。 自分自身が、秋冬はニットを着ることが中心で、春夏になるとシャツばっかりだから、なかなかスウェットウェアを着るってことがなかったんですよ。 というよりも、ニットやシャツでは、満足できる洋服と出会うことができても、スウェットで心が震えるものってホント出会えなかったんですよ。 どうしても性質上、コットン100%になるし、そのコットンの繊維をバチバチに体感できるならスウェットじゃなくて、シャツだったりして、どうしても手にする機会がほとんどなかった。 まあ、純粋に感動できるものっていうのに、僕は出会うことができていなかったということ。 これまでは。 しかしながら、遂にそういう時がやってきた。 当店に於いては、必需品として絶対的な座を持つ、OLDE HOMESTEADER。 その福原さんが生み出した。 先日、OLDE HOMESTEADERサイドがインスタグラムに投稿してくれたのを、こちらがリポストする形式で投稿をしましたが、 僕は、OLDE HOMESTEADERを着ることは、"福原さんを着る"ことだと思ってる。 ちなみに、福原さんという方が、OLDE HOMESTEADERをやってます。 "福原さんを着ること"というのは、 どういうことかと言うと、、、 僕が求める洋服は、そのモノをつくる、企画する人のパーソナリティーというものがとても根深いところから反映され、その人にしか生み出さないものだということが絶対条件だと思ってる。 簡単には、それが"オリジナリティー"ということにつながるし、どこかで見たことがあるコピー品には、あまり心が躍ることがない。 簡単に言うと。 やはりオリジナルの洋服というのは、とても魅力に思うところがたくさん存在するんですよ。 でも、そのオリジナルの洋服や、ものをつくるのは、凄まじく大変な工程です。 それもわかってる。 だから、"オリジナル"と感じるものは、それが完成するまでには、膨大な時間と精神、手を使って、果てしなく向き合って生み出された結果だと思っています。 そして、今日紹介するEXTRA COTTON FLEECEというOLDE HOMESTEADERのスウェット。 これ、スウェットじゃないの。 スウェットだけど。 日頃からスウェットを着る人にはお手持ちのものと比較しやすいと思うし、そうではない方でもビンビンに感じてもらえることがあるでしょうね。 それくらい、福原さんが向き合って、本気でつくってるものだから。 着てしまうとスウェットだから、見た目は、とてもシンプルにスウェットしてるけど、上半身を包み込む姿勢や、日頃使って、洗濯を繰り返しても、マイナスに変化してしまうことが一切ない。 これ、素晴らしい。 OLDE HOMESTEADER "EXTRA COTTON FLEECE" CREW NECK LONG SLEEVE material _ COTTON 100% color _ OATMEAL size _ 38,40,42,44 OLDE HOMESTEADER "EXTRA COTTON FLEECE" CREW NECK LONG SLEEVE material _ COTTON 100% color _ TOP GREY size _ 38,40,42,44 この2色のクルーネック。 まあ、福原さんがむちゃくちゃ向き合ってつくってる分、このブログでは書けず、ここでは秘密にしないといけないことが多いんですけどね。 でも、すごく込められてる。 そうやってつくられたスウェットです。 オートミール。 トップグレー。 一般的にこのようなスウェットは、"品質が高い"と言われているものは、 昔ながらの「吊り編み機」でつくられてるものがそのように言われると思う。 でも、これはノー吊り編み機。 一番大事なのは、それじゃないそうです。 それは知らなかった。 このスウェットに出会う前までは。 この膨らみと目の細かさ。 リブも。 身頃の地の目は、縦方向。 ネックとか寸法バランスとか、オールドな見た目してるけど、古着のリバースウィーブを頂点とはしていない。 考え方が全然違います。 それに加えて、OLDE HOMESTEADERの"独自設計"。 だから、誰もに、驚いて、満足してもらえるものになってる。 生地ももちろん、縫製の糸も全てがコットン。 縫製は、綿糸ですね。 今では、洋服はほとんどのものがポリエステルのスパン糸で縫われますが、これは違う。 普通に縫うだけでも糸が切れやすく、気を使う必要があるし、技術が必要になり、躊躇われる縫製糸です。 リブもネックも全て綿糸。 随所の縫製は、接ぎ合わせの箇所は、パーツを跨いだステッチです。 そして、裏。 裏も全て綿糸の縫製です。 直接肌に当たるものは、やはり縫い糸であっても天然繊維の方が、肌に親和性が高い。 でも、しっかりと耐久性があるように縫製の糸の上糸と下糸の番手も試行錯誤をした結果、OLDE HOMESTEADERが目指すのに、最も適した太さの組み合わせにできたそう。 あとは、写真でも分かると思うけど、この裏。 とても起毛が美しく、きめ細かい。 通常の裏のループとかじゃないのよ。 次元が違う。 しかも、これが、着て洗っていくとより一層ポジティブに進化してくれる。 そうそう。 このスウェットですが、ご購入頂いた場合は、着用前に一度洗うことをお勧めしています。 そうすることで、表の状態も裏の膨らみもOLDE HOMESTEADERが目指すスタート地点に達するから。 それから着始めてみて。 そして、最初は、T字型の規格のため、腕の稼働が抜群の動きやすさ。 昨日少しだけ紹介したTaiga Takahashiのデニムジャケットと同様ですね。 だから、新品を着た状態だと、脇の箇所に、生地の余りによる不自然な皺が生まれると思う。 この部分は最初は、あまり良くない見た目してますね。 ただ、 それは着用と洗濯を繰り返す内に解消され、着用者の肩の収まる位置が生まれ、同時に肩の自然な丸みと、皺がなくなる。 これ不思議。 OLDE HOMESTEADERならではのことですね。 そうなれば、動きやすさ、フィッティング、見た目、全てが三位一体となった文句ないスウェットが誕生する。 簡単に言うと、 己で着て完成させろ。 ってことですね。 そして、そのベストバランスになった状態が、果てしない程に長期的に継続する。 スウェットになるとどうしても気軽に繰り返し、繰り返し、洗濯をしたいものじゃないですか。 でも、それを続けているとカサカサしてあまり着たい状態ではなくなるものがほとんど。 しかしながら、これはその心配は皆無。 驚いて。 全て、、重要なのは、、"吊り編み"どうこうじゃないの。 日本でも、OLDE HOMESTEADERの福原さんが関わる人。 その人の持つ、超特殊技術。 その賜物です。 新品の状態でも驚いてもらえるし、着続けていった、その先でもより一層驚いてもらえると思いますよ。これ。 ブログではなかなか具体的に紹介できないけど、店頭ではお話させてもらいますね。笑 そして、これも。 トランクス。 昨年は、"年越しトランクス"と題して、同じように年末に取り扱いをしましたが、今年も用意しました。 ブロードの滑らかなタッチのベージュベースのチェック。 超絶おしゃれなリーフプリント。 柔らかく、暖かく貴方の股間を包み込むネイビーベースのフランネル。 この3種類。 ゴムの種類、入れ方、縫製仕様、完璧。 サイドの脇や随所には、"巻き縫い"。 これにより、洗っていくと特有のパッカリングが現れるのですが、これが肌のあたりもかなり恩恵がある。 股の処理も文句ない。 生地の重なりによる不快感のあるゴロつきも皆無で、巻きが重なる箇所もフラット。 トランクスの内側とか見ることないと思うけど、これは見て。笑 かなりよくできてるから。 着用と洗濯をエンドレスで繰り返す種類のものですからね。 下着は。 コットンの良質な変化を繊細な箇所でふんだんに体験できる。 これ、穿いて正月を迎えましょう。 良いお年を過ごすために。 OLDE HOMESTEADERは、どうしてもブログでは伏せないといけない情報が多いのですが、店頭ではご説明させて頂いてオーケーなので、興味のある方はお話をさせて頂きますね。 見てみてください。
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