OLDE HOMESTEADERの新しい靴下
今日は、OLDE HOMESTEADERのすんごいものを紹介させてください。
これは、やばい。
OLDE HOMESTEADERの福原さんが途轍もないことをやった。
それでこの世に誕生した"ソックス"。
これまで当店では、日頃から来てもらえる方には、皆様にOLDE HOMESTEADERの靴下を手にしてもらってきた。
僕もエブリデイでOLDE HOMESTEADERの靴下を履いてる。
僕は、今みたいな夏でもここ数年はレザーシューズはもちろん、ブーツも当然のように履いてるんですけど、そういうことができるようになったのは、OLDE HOMESTEADERの靴下に出会ったから。
蒸れないし、丈夫だし、足がとても快適。
まあ、洋服屋ということで立ち仕事と言えども、基本的に座ってることも多いし、まともに直立してることなんて土日以外は、ほとんど限られてる。
それでも、自分の思考を妨げるようなものは一切身に付けたくないから、とにかく不快感が皆無なことは全てのもので重要なの。
で、足というのはとても敏感で神経質で、足の疲れは全身の疲れとまでに感じてしまうと思う。
だから、靴下というものも僕にとっては、とても重要なんですよ。
自分ですごく感動してきたOLDE HOMESTEADERの靴下だから、ご来店を頂くお客様方には、店頭で常に紹介をさせてもらってきたのですが、この度、また、ヤバヤバの激ヤバな靴下を紹介できる時がやってきました。
これは、とても楽しみにしてた。
OLDE HOMESTEADERの福原さんに、最初にこのことを聞いてから、もうどれくらい月日が経ったんだろうって感じだけど、僕が知る限り、
"全人類において初の誰もやっていない靴下"
ができてると思います。
そうやって言えるレベル。
素材は、フツーに考えて靴下で使われるようなシロモノではない。
そして、その素材だけではなく、、
多くのブランド、いや、世界のほとんどのブランドが"やり切れない"ことをやってのけた。
だから、この世で間違いなく誰もが体験したことのない靴下になってる。
これ感動して。
そして、既にOLDE HOMESTEADERの靴下を持ってる方には、これまでのものとの違いをご体感ください。
まあ、これまでのが劣ってるってことは全くないんですけどね。
それぞれの違いがはっきりとしてるから。
OLDE HOMESTEADERの商品については、このブログでは書けないことが多いけど、紹介しますね。
OLDE HOMESTEADER
HEAVY WEIGHT SOCKS EXTRA PLAIN JERSEY
material _ SUVIN COTTON 100%
color _ ECRU(無染色)
size _ 9 1/2(23.5cm?26cm),11(26.5cm?28cm)
OLDE HOMESTEADER
HEAVY WEIGHT SOCKS EXTRA PLAIN JERSEY
material _ SUVIN COTTON 100%
color _ BLACK
size _ 9 1/2(23.5cm?26cm),11(26.5cm?28cm)
これ。
スヴィンコットンが原料の靴下。
いつも通り無染色タイプのECRUと、ブランドで初めてじゃないかな?BLACKの2色。
まあ、原料に関してはスヴィンを使ってるんですが、
スヴィンコットンを使ってるんですよ。どうですか?すごくないですか?
ってことは、全く言う気はありません。
なんだか、そういう単純なスペック勝負みたいな服はとても多いから、そういうのではありません。
そのフィールドの人じゃないから。OLDE HOMESTEADERの福原さんは。
まあ、靴下で、スヴィンコットンを使ってるのなんて、そうそうないと思うんですけどね。
ただ、この靴下は、原料ではなく、それをどう使ってるのか。ということが群を抜いてる。
洋服で、"オリジナル生地"って存在するじゃないですか。
市場で流通していない、そのブランドだけの生地。
もちろん、この靴下も"オリジナル"です。
ただ、そのレベルがどの段階で"オリジナル"なのかが、飛び抜けてる。
原料となるスヴィンコットンを調達し、、、
その原料を、、、
"オリジナルで紡績"してる。
そんなブランド聞いたことない。
"紡績から"オリジナル。
通常、オリジナル生地というのは、流通してる糸を調達したり、もともとある糸を少し変えたり、それで独自に織り上げてオリジナル生地というのをつくったりする。
でも、更にもっともっと遡って、
完全オリジナルで"紡績"をしちゃった。
それも、特殊紡績。
主流の"リング紡績"ではない。
スヴィンを少し日本の夏向けにしたり、意匠を加えるための"空気紡績"でもない。
"特殊紡績"。
まあ、店頭では興味ある人にはお話をさせてもらいたいと思うんですが、スヴィンに対して、このような特殊紡績を行なってるのは、聞いたことないし、僕は初めて。
でも、その恩恵が手にしてくれた方にきっとあるから。
この特殊紡績がされた靴下は、この先にも多分他に現れることはないと思う。
しっかりと糸が締まり、福原さんの独自設計の編み地。
これまでの靴下のタッチよりも、気持ち硬さがあるけど、奥の方から、しなやかで柔らかな膨らみを感じる。
それでいて、むちゃくちゃタフ。だと思う。
履いた感じ。
細かいことはこのブログでは書けないけど、履いてもらえると感じてもらえる。はず。
僅かに色がブレンドされた、ほぼ無染色のコットンで構成されたECRU。
トーンが明るい分、編み地の組織がとてもよく見える。
特殊紡績された糸使いも特徴的なのですが、このブログでは書けないので、めっちゃ良い感じになってる。って思ってください。
そして、初めてのBLACK。
糸の状態で染めてる"先染め"のBLACKな分、むちゃくちゃ男前に見える。
かなりイケてる黒のトーンだと思いますよ。
通常、靴下は足にピタッとフィットする必要があることから、ポリウレタンのゴム糸で伸縮性を出します。
でも、OLDE HOMESTEADERの靴下は、ポリウレタンは履き口のリブの部分のみしかポリウレタンのゴム糸は入ってないの。
だから、これ以外の靴下を日頃は履いてる方がこの靴下を履くと、"履いてないような"感覚になるんですよ。
それくらい足が解放されるような快適性がある。
これ、裏です。
裏の処理もきちんとしてる。
リンキングも細かいし、直接に足に当たりますからね、不快感のないできる限りのフラット仕様。
これ表。
OLDE HOMESTEADERの靴下は、どちらか片方にこのようなロゴが入ります。
お勧めしてるのは、最初にこのロゴがある方を、右足か左足かで決めてください。
そうすれば、履いて洗濯してるうちに、右足用は右足のフィットに、左足用は左足のフィットになってくれるから。
OLDE HOMESTEADERの福原さんが実現した"スヴィン"の特殊紡績靴下。
これまでのものとは、少し価格は変わってくるのですが、それはこのレベルですからね、仕方ないと思ってます。
素材はもちろん、スヴィンをこのように紡績するという掛け合わせ。
ここまでのクオリティのものを靴下でデイリーに体験できることは、素晴らしく良いことだと思いますよ。
興味のある方は、見てみてください。