昨日、25日のクリスマスで仕事納めだった方も多いみたいですね。
年末年始お休みの方はお疲れさまでした。
僕らは、やってます。
またお知らせしようとは思いますが、1月1日だけ休みで、あとは大晦日と年明けに時間を変更してオープンする予定です。今のところ。
では、今日は今年一年間がんばった漢の方々に。
年越しはこれ穿いて。
いや、年越しだけじゃなくても、充分に穿く理由があると思う。
OLDE HOMESTEADER
WOVEN BOXER TRADITIONAL FIT
material _ LINEN 55%,COTTON 45%
fabric _ LINEN GLEN PLAID
color _ BLACK
size _ S,M.L
price _ ¥3,800-(+ tax)
当店ではこれまで、くつ下と洗剤を中心に扱ってきました。
OLDE HOMESTEADER(オールド ホームステッダー)。
日本のメンズアンダーウエアブランドという括りでブランドはやってるワケですが、当店ではアンダーウェアという概念というよりも、非常に突出したものが明確に存在するブランドだから、もはや"洋服"としてだったり、"洋服のために"というマインドのベースで取り扱いをしてきました。
すごく使えるものだから。
そして、遂に今回、皆様にご紹介をできるときがやってきたわけ。
"トランクス"
OLDE HOMESTEADER
WOVEN BOXER TRADITIONAL FIT
material _ COTTON 100%
fabric _ OLDE COVERT CHAMBRAY
color _ BLACK
size _ S,M.L
price _ ¥3,800-(+ tax)
二種類のトランクス。
写真の通り、リネンとコットンのグレンチェックのとコットン100のブラックシャンブレー。
僕自身もブランドを初めて知り、このブランドに惜しみない情熱を注ぎ込んでる福原さんに出会ったときから、穿いてるのがこのトランクスシリーズ。
今では伸縮性の高いボクサーパンツ、正式にはボクサーブリーフって言うのかな?
それを穿いてる人がほとんどだと思います。
トランクスを穿いてる人ってそう多くないと思う。
ただね、それを分かった上で展開しますよ。これ。
案外、良いものですよ。
トランクス穿いてみるのも。
既に店頭で取り扱いをしている、くつ下を愛用してくれている方にはこのブランドが生み出すものの素晴らしさを感じてもらえるんじゃないかと思いますが、これもヤバいから。
ただ、一つ、唯一、気になる点があるとすれば、ボクサーパンツでピタッとフィットすることに慣れている人が穿くと少しスカスカっと感じてしまうんじゃないかと思います。最初は。
ただしかしながら、それだけ。
あとはストレスフリーで、着用と洗濯を繰り返すほどに「貴方の下半身に馴染む」その良さをご体感頂けるでしょう。
全てが、着用・洗濯を繰り返すほどに体に、快適に寄り添うための意味のある仕様。
トラディショナルフィットということで、半世紀前のアメリカの古いトランクスをモチーフにつくられてます。
これまでトランクスでは目にしたことのないほどの立体感。
お尻の丸み、膨らみ、見事なパターンでつくられたトランクス。
グレンチェックのほうは、リネン55%にコットン45%。 最初は少しハリがありますが、洗うほどに柔らかく芯が抜けてくるリネンのフィッティングを感じられますよ。
対してブラックシャンブレー。
古い服がお好きな方には馴染みのある生地じゃないかな。
こちらのほうが最初から柔らかみのあるタッチですね。
ボディの箇所は、全て生成りの色糸で縫製されてます。
トランクスでは珍しいくらい細かなピッチ。
カンドメだけ赤い色糸です。
そして、特筆すべきは、この極細幅の「巻き縫い」仕様。
これ、ホンモノトランクスの証。
今では巻き縫いでさえも、そのように見せてる洋服が主流の中、やってるのよ。
これだけの細い幅で。
優れたシャツ工場でもこのくらいの細い幅でのチェーンステッチ(環縫い)は、できるもんじゃないみたいですよ。
巻き縫い以外のところは本縫い(表裏ともにシングルステッチ)ですが、適材適所で使い分けてる。
トランクスに於いて、縫製仕様をとにかく追求してつくりあげています。
裏。
巻き縫いと本縫いがクロスオーバーするこの股の箇所。
こんな仕様のトランクス見たことないはず。
というか、トランクスのこんな部分見てみたことないはず。 一般的なものは、
OLDE HOMESTEADERのトランクスと比べるともっともっと簡素ですよ。
ウエストゴムにもこのトランクスに最も適したものを配置しています。
よくあるゴムの過剰な締め付けは皆無。
ゴムと生地が重なる箇所やフロントの前立ても精緻に組み上げられた完全オリジナル設計。
快適なフィッティングをお届けします。
今年も一年、良い洋服を手にして頂けた方に。
パンツ(下着のほう)はおざなりになってることも多いと思うから。
肌へのダイレクトな素材の良さ、全て意味のある仕様。
日本のトランクスの最も高い位置にある品質を是非体感してみて。
そして、盛大にはできないかもしれないけど、良い年越しをお過ごしください。