今日は、お知らせをしますね。
当店では、絶対的に、どうしてもなんとしても、欠かすことのできないニットブランド。
MOTHER HAND artisan。
僕自身、秋冬はセーターばっかり着てるんですが、20代前半の洋服業界に憧れていた頃、そういう時に自分にそのようなきっかけを与えてくれたブランド。
その頃の、MOTHER HAND artisanは、当時、永井さん夫婦がまだベルギーに在住だったこともあり、ベルギー製のニットでしたね。
ジーパン屋でバイトしてた当時の自分が、生涯を通じて洋服の仕事をしたいと、大きな憧れを抱いていた時の出会いだった。
そういう考えだった時に知ったブランドで、当時からむちゃくちゃ着てたし、すごく憧れてたんですよね。
自分が洋服の仕事に就いた時には、"必ず取り扱いをするんだ"。って20代の頃から思ってたんですよ。
だから、僕自身が今のCASANOVA&COで一番最初に、ブランドにオファーをし、バイイングしたブランド。
あとは、"山内"。
それが、今ではもう何シーズン取り扱いをしてるのか、数えられなくなった。笑
当店CASANOVA&COを象徴するブランドの一つでもあるから。
その"MOTHER HAND artisan"。
セーターのみのブランドです。
今では、徳島県の神山町という、まあすごい山奥でニットをつくってる。
工場生産ではない、永井さん夫婦が二人でつくりあげるニット。
それを僕は、、、
"神のセーター"
と呼ぶ。
絶対に他のニットブランドでは体験できないものが存在する。
超オリジナリティー溢れる素材使いと、"完全独自技法"でのセーターの編み上げ。
これ、全員持ってた方が良いですよ。全員。
ニットの概念変わるから。マジ、ガチ、卍で。
そしてね、今回は11月6日(日)より、当店でのMOTHER HAND artisanの秋冬ラインナップをスタートしますね。
そして、それに合わせて、永井さんご夫婦が6日(日)は、当店に終日在店してくれます。
これまで、取り扱い店舗さんでの在店は、過去にオーダーイベントで2店舗だけ在店されたことがあるみたいですが、
今回は、当店のオーダーラインナップの通常販売。
ただ、、、
人類史上初。
MOTHER HAND artisanのニットが、どのようにつくられているのか。
一部の生産プロセスを、当店で実演してもらいます。
これ、工場生産のブランドでは絶対にムリ。
夫婦だけで生産を完結させてるから、見てもらえることですね。
まあ、編みは、"家庭用手横編み機"という道具を使ってセーターを編んでるんですが、手横編み機は、大きすぎて今回は持って来てもらうことができないんですけどね。
奥さんのはま子さんが、編み上げ。
旦那さんの大作さんが、縫う。
その大作さんの縫う工程。
これ、超重要プロセスだから。
それを実際に目で見て、この壮絶なニットをご体感頂ければと思います。
そして、当店でこの秋冬に取り扱いをするセーターのバリエーションをご覧ください。
既にお持ちの方も、生産工程の一部を見てもらえると、持ってるものの良さがより一層感じてもらえると思うから。
また、お知らせしますね。