COMOLI モールスキンとデニム/レザーのジャケット

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こんにちは!



中山です。



最近の天気と気温から冬の気配を感じるようになってきましたね。


僕はバイク通勤してるので、既にコートと手袋が登場してます。




そんな時期にCOMOLIからちょうど良いアウターが揃いましたのでご紹介します。






COMOLI

モールスキン ジップショートジャケット

color _ BLACK

size _ 1,2,3

※サイズ1は完売致しました。





COMOLI

デニム/レザー ワークジャケット

color _ BLACK

size _ 1,2,3

※サイズ3は完売致しました。





こちらの2型になります。




どちらとも表地:コットン、裏地:コットンとなっています。




商品の名前にある通り、モールスキンとデニム。




裏地はどちらもフランネル。




だから、冬場に活躍してくれるオールコットンアウター。




これは嬉しいです。




なぜなら。




なぜならですよ。




どちらとも洗濯表示にはMACHINE WASH COLD。


洗濯機で洗ってオッケーです。


洗濯の際は単体で洗われるのがおすすめですね。


ジャケットたち自体には問題がないのですが、生地の特性として毛羽移りや色移りが起こってしまうかもしれないので一緒に洗われる洗濯物のために。






型としてはどちらもジャケット。




ジップショートジャケットはベルトがちゃんと隠れるくらいの丈感。




ワークジャケットは腕をぶらんと下ろした時の指先くらいの丈感です。




表地:コットン、裏地:コットンとどちらのジャケットも特徴は似てますが好みは割と分かれるかもしれません。




それぞれの細部を見ていきましょう。




まずはモールスキン ジップショートジャケットから。



まずは生地から見ていきますね。




モグラの毛皮に近しい表情をしてるため名付けられたモールスキン。



COMOLIのモールスキンは優しい細かな毛羽立ちと肉感のある弾力が特徴ですね。


実際に洋服を触ると裏地がフランネルなのもあってもちっとした感触があります。


 
 




商品名にも入っているジップもやはり気になります。




真っ黒のモールスキンの身頃中心で輝くゴールドのジップ。



古着がお好きな方は見たことのある文字かもしれません。”WALDES”。


ジップの務歯もざっくりしており引き手も掴みやすいので普通にスムーズです。


 
 




個人的には腰元につく絞りのスナップボタンも好きなんです。





地金の銅がむき出しのブロンズカラー。



モールスキンという生地がもともとはワークウェアで頻繁に使われていた背景を持っているので、装飾していないスナップボタンが付属しているのはとても納得だし、違和感も感じない。



だからいいなと思ってます。





既にチラ見えしてますが縫製もちゃんとワークウェア仕様。




トリプルステッチがっちり縫製。



配色ステッチにはせずブラックの縫製糸で目立ちはしないですが縫製仕様も生地・付属品とともに仕様の方向性は統一。





細部で見るとちゃんとワークウェアと言えるんですけどね、着用時の印象はカッコよく見える”日常着”になってます。





丈感や各所の寸法バランスで無骨的な男らしさは感じるようにバランスがとられています。



この印象はワークウェアにも通づるところがありますね。



印象はそのままに、サイズ感やムードを現代に馴染むバランスとしているCOMOLIの洋服つくりは難しいところを形にしていて感服します。





もう一つの、デニム/レザー ワークジャケット。




こちらは「デニム/レザー」の所以から見ていきましょう。




デニムは生地。

経糸と緯糸ともにブラックのデニムで自然光で見ると若干の艶感がある生地になってます。



レザーは襟。

羊革を使っておりレザーの自然な光沢感ある表情です。丸みのある襟先も柔らかな印象で自然とレザーの柔らかさが伝わってくるようです。



COMOLIでも今までなかったテイストの洋服になっています。



ブラックの羊革とブラックデニム。



素材の違いによる黒のトーンの違いがアクセントになりつつも馴染んでいるという謎バランスに。



洗いのかかった生地と丸い襟先も角が取れていて、なんか優しそうなやつだなって感じちゃう。





デニム/レザー ワークジャケットはスナップボタンで着脱する仕様です。






炭素鋼のような色合いのマットな質感のスナップボタン。



こちらは度重なる使用の中で徐々に地金の色であるブロンズカラーが現れてくると思います。



その過程もぜひ楽しんでみて下さい。



袖のカフスボタンも同様のスナップボタンの仕様です。



にしても、この色合いはブラックデニムに馴染みますね。





あ、そして裏地のフランネル。



程よい起毛感で肌あたりも優しい。



感覚としてアウターとインナーの間に薄手のボアを着ているような感じです。





裏起毛ほどの起毛感ではないのでアウターとして程よいと思います。




冬になるとニットを内側に着る方もいると思うので温かすぎるアウターは意外と使いにくさもあるなと最近は思います。




デニム/レザー ワークジャケットは中にスウェットを着てばさっと羽織るラフなテイストも結構ありです。




着用すると落ち着いた雰囲気でIRENISAとは違った色気がありますね。




襟の羊革は確かにアクセントになっていますが主張は控えめで襟先が丸くなっているのもあり素朴で素敵。




裏地がフランネルなため生地がふんわりとし柔らかな見た目に。




ジャケットでありながらきちんとアウターしてると思いますよ。




一番外側に羽織りたくなる見た目もしてますし。





最近の岡山は雨が降ったりで気温がかなり冬寄りになってきておりますね。




季節の変わり目なので体調のためにもアウターで対策を。




COMOLIのアウター、お好きな方はご覧いただければ嬉しいです。




※デニム/レザー ワークジャケットは11月3日(日)よりオンラインストアでの販売を開始致します。





CASANOVA&CO 中山