こんにちは。
CASANOVA&COの野口です。
本日も昨日に引き続いて、stones stone zooのジュエリーをご紹介させてください。

昨日もご紹介した通り、stones stone zooは2人のデザイナー、AmiさんとEriさんがフルハンドで制作するハイジュエリーブランド。
ブランドが使用するのは、K18やK24、プラチナなどの素晴らしい地金。
シルバーは使いません。
そして、GIA (Gemological Institute of America / 米国宝石学会)の資格を有したデザイナーの眼で厳選する、偽りのないクオリティの宝石。
素材だけを見れば世界の名だたるハイジュエラーたちのようなクラシックジュエリーの姿を想像してしまいますが、stones stone zooはそれらとは正反対とも言える独自のスタイルを貫きます。
石の形状に寄り添うようなジュエリーデザインや、磨き上げるだけではない地金の表情の魅せ方。
フルハンドだからこそできる自由な発想と設計で、GIAの眼と高度の技術で選び抜いた宝石をカジュアルに日常に寄り添うことができるジュエリーに昇華する。
これがstones stone zooのスタイル。
僕はこれをジュエリーにおけるニューエイジだとすら思っている。
今週末から当店で販売するリングとネックレスだけでは、このstones stone zooの唯一無二なスタイルを深く理解していただくことは難しいかもしれませんが、明らかに今までに触れたジュエリーたちとは空気感が異なることをすぐに感じていただけると思います。
土曜日からの販売に先んじて、リングとネックレス、それぞれラインナップをご紹介させてください。

stones stone zoo
ring -pantheon-
material _ K18YG
stone _ diamond
size _ #12
まずは、リング。
pantheon(パンテオン)というのはシリーズ名みたいなものだと思ってください。
ブランドでは信じられないほどたくさんの形状のリングがありますが、今回CASANOVA&COでご紹介するリングは全てこの形状です。
プレーンな形状のリングに対し台座に埋まるようにして貴石が据えられたタイプで、石の部分の出っ張りが無く洋服などへの引っかかりが起きにくいので、着用しやすいモデルかと思います。

全体的に華奢な設計で、ブリンブリンなゴージャス感が出過ぎずに日常的に着けやすい。
反面、据えられたダイヤモンドはカッティングのエッジが見えるほどの十分な大きさがあり、かなりの存在感。
そしてなにより、pantheonのこのダイヤはきちんとブリリアントカットが施されてあります。
ブリリアントカットは光学的に最も効率よく光の反射を生むカット方法で、ダイヤの上部から入射した光がダイヤの内部で何度も反射を繰り返す。らしい。
その分、光に触れた時の煌めきは半端じゃなく美しい。
さらに、stones stone zooでは使用するダイヤモンドをめちゃくちゃ厳選しているそうで、特に厳選しているポイントが”クラリティ”。
クラリティは日本語で言えば”透明度”のことになるのですが、石の傷や内包物の有無によってグレード分けされるそう。
もちろん言わずもがな、透明度が高ければ高いほど高価なダイヤとなる。
stones stone zooでは独自のルートで自分たちの目で厳選して裸石を仕入れているそうですが、このクラリティをはじめとした品質を担保した上でひとつひとつを適正な価格で仕入れているからこそ、stones stone zooは自由な表現を可能にしている。
これは宝石とジュエリーを知り尽くしたAmiさんとEriさんだからこそできるやり方。
そこを自分たちで見極め、ジュエリーの形にすることができないのならば、より高額で均一な裸石を仕入れることでしか品質を担保できないですからね。
だからstones stone zooは、クオリティに対してプライスがバグっている、ってわけ。

リングの輪の部分(腕というのだろうか、、、)は、K18YGなのですが、ここも特徴的。
stones stone zooが展開するジュエリーの多くは、このようにゴールドおよびプラチナの表面が磨かれていないものが多い。
これがstones stone zooの使用する超上質な宝石の輝きとのコントラストを生む。
そしてそれが、日常使いにも適した気負わないカジュアルさに繋がっているのだと思います。
実物でご覧いただくと、自由さやポップさの中にある繊細なバランスを感じていただけると思います。

小指につけているのがstones stone zoo。
サイズは12号。
stones stone zooは全てハンドワークなので、必要に応じて号数のお直しも可能です。
個人的にはこのリングは小指がハマると思っているけど、極論他の指につける為のサイズにすることもできる。
12号では大きすぎた場合のサイズダウンは無料だし、サイズアップも1号ごとに料金をお見積もりするシステムなので、実際に付けてみてご要望があればお気軽にご相談ください。

この輝き、それにしてもヤバいでしょ。
実物はもっとヤバいですから。
でも、先ほども言いましたが、存在感はあるけれど華奢な作りなのですでにお手持ちのジュエリーと合わせてもゴテゴテしすぎることなく調和してくれると思います。
まぁそれにしても、ここまでのクオリティのダイヤモンドジュエリーを「さらっと日常で付けてください」なんて提案をしているのは、ある意味クレイジーですが。笑
そんなジュエリーブランドどこにも無いと思う。
でも、それが許されるのがstones stone zooのスタイル。
いろんな先入観を取っ払って、まずは付けてみてください。
新たな世界の扉が開くと思いますので。

stones stone zoo
ring -pantheon-
material _ K18YG
stone _ alexandrite
size _ #12
こちらがもう1種類。
使用している石が先ほどはダイヤモンドだったのに対して、こちらは”アレキサンドライト”。
あまり耳馴染みのない宝石かと思いますが、ジュエリー業界では超がつくほど希少な宝石。
産出量が圧倒的に少なく、”世界三大希少石”のひとつとしてダイヤモンド以上の価値があるとされているそうです。
ただ、このアレキサンドライト、レアだから良いとかそういうレベルじゃなく、むちゃくちゃカッコいい宝石なの。

この写真。
自然光が差し込む屋内の窓際で撮影したもの。

対して、この写真。
これは店内のライティングの下での撮影。


自然光と屋内での見え方で、アレキサンドライトの色が変わっているのが分かるかと思います。
これがアレキサンドライトの最大の特徴、”変色効果”。
自然光の下では青緑色に見えるのですが、屋内の白熱灯の下では赤紫色に変化する。
摩訶不思議。
僕も初めて聞きました、そんな宝石。
ただでさえ宝石というもの自体が数億年かけて自然が形成する神秘の結晶なのに、光によって色を変えるアレキサンドライト。
そして、圧倒的な希少性。
マジで実物を見た方がいいやつです。

これ、屋外。自然光ね。
吸い込まれるような鮮やかな青緑色。

そして、屋内。
写真だと青味が強く写ってしまったけど、明らかに自然光での発色とは異なる。
実物は腰を抜かすほど美しいです。
そしてもちろん、このアレキサンドライトも先ほどのダイヤや他の天然石同様に高水準なクラリティ(透明度)のものを厳選して使用しています。
石の特性だけでなく、質もずば抜けてる。
漢としてさらっとダイヤをつけるカッコよさに憧れるけど、アレキサンドライトみたいな神秘的な宝石も心惹かれる。
一緒に悩みましょう。

重ね付けしちゃえば、悩まなくて済みます。笑
DAN TOMIMATSUのフルマックスパワーピースのDISSOLVEのスタッキングと合わせても全然違和感なし。
スタッキングしたり、隣の指同士で合わせたり、stones stone zooのリングは手指をスタイリングしていくイメージで楽しんでください。
自由に合わせていただくことで、よりstones stone zooにしか出せないムードが生まれてゆきます。


ゆくゆくはstones stone zooのさまざまなスタイルのリングをご紹介できればと思っていますが、まずはダイヤモンドとアレキサンドライトを通してstones stone zooのクオリティとスタイルに触れてみてください。

そして、ネックレス。
stones stone zooでは、今回ご紹介する天然石のネックレス以外にもK18やプラチナのネックレスも製作しています。
ただ、僕自身金属のチェーンネックレスがそんなに得意じゃないのと、チープにならないビーズネックレスが欲しいとずっと思っていて、これに出会った。
なので、まずは即購入。笑
この1年弱の間、店の着用写真の時も、店頭に立っている時も、休みの日も、ずっと付けた。
家から出る時に付けて、帰ったら外す。の繰り返しを250日以上は続けたと思います。
結論、スーツ以外なら何にでも合うし、冬でも夏でもイケるし、こんなクオリティのビーズネックレスは探してもマジで無いのでめちゃくちゃお気に入り。
なので、僕の私物をモデルにしたものを含めて色々とご用意いたしました。

stones stone zoo
necklace -multi 1-
clasp _ K18YG
size _ 60cm,80cm
一つ目はこれ。
通称”野口モデル”。笑

今回ご用意したネックレスの中で最もいろんな天然石が複雑にランダムに使用されているモデルです。
ですがある程度の規則性はあって、ベースに使用しているタイガーアイが2つ並び、パールやサンゴ、ジェイドなどカラフルな天然石が1つ、のリズムで構成されています。
とてもカラフルですが、ベースはグレーっぽいカラーなので、そこまでキャッチーになりすぎることなく合わせやすいと思います。

そしてstones stone zooのビーズネックレスの特徴が、先ほどのリングのダイヤモンドやアレキサンドライト同様にクラリティが非常に高いことと、きちんと美しいカットのビーズを用いているということ。
写真でギリギリ伝わるかと思いますが、直径1mm程度のひとつひとつのビーズにきちんとカットが施され、動きの中でそれぞれの石がキラッと輝く。
こんなにカラフルな構成でも、この石の輝きだけでそんじゃそこいらのビーズネックレスでは無いことが一発で伝わる。
これは宝石を見抜くことができるstones stone zooだからこそ作ることができるビーズネックレスだと思います。

ネックレスの留め具の部分はK18で、ハートマークのモチーフ。
もちろんこの部分はAmiさんとEriさんのハンドワークです。
僕が個人的にビーズネックレスを探しているときに感じていたのは、この留め具の部分が気に入らないことが多かったんですよね。
着脱が面倒くさそうだったり、素材が気に食わなかったり、見た目が残念だったり。。。
stones stone zooのビーズネックレスを見た時に、”ハンドメイドでK18で可愛いモチーフ入りの留め具”ってだけで僕の心はニッコニコ。
石のクオリティはもちろん素晴らしいんだけど、留め具に至るまでクオリティも空気感も完璧。
モチーフの部分はリボンとかコウモリとかいろんな種類から選べたんですが、アトリエに伺った時にEriさんとブランドのセールスチームの方と話していて「男はやっぱハートっしょ!」みたいなノリで即決。
当店入荷分は全てハート。
プリティにしておきましたから。

stones stone zoo
necklace -multi 2 with opal-
clasp _ K18YG
size _ 60cm,80cm
マルチカラーのスタイルで、もうひとつ。
先ほどのモデルとは異なるリズムのマルチカラーに、オパールをミックスしてもらいました。

歪な形の乳白色で、黒い石(多分オニキス)と互い違いになっているのがオパールです。
オパールはプリズムのように7色に光を反射するのが特徴。
ひとつひとつは小さな石ですが、光を受けた時の輝き方がカットされた他の石とは異なるので、動きのある表情になります。

留め具はもちろんハート。
あと、若干写っているのですが、stones stone zooのネックレスに使用している糸は、高級なパールジュエリーなどにも使用されるような高強度のナイロン糸です。
このビーズネックレスは、さまざまなチャームを付けてカスタムしていくことができるのですが、そうやって天然石やK18などの重いチャームがついても耐えられるような設計です。
チャームのカスタムに関しても、ゆくゆくCASANOVA&COでやれたらいいなと思ってるので、気になる方は店頭で僕に積極的に言ってください。笑

stones stone zoo
necklace -garnet-
clasp _ K18YG
size _ 60cm,80cm
残りの2モデルは単色タイプ。
こちらはガーネットを使用したモデルです。
今回使用したガーネットは、比較的赤みが強く紫っぽい発色のように感じます。


単色のモデルは石の種類ではなくカットの種類でリズムが生まれます。
丸みを帯びたものと、角張ったもの。
そしてその大小。
マルチカラーのモデルに比較すると、着用した際のラインもほんのわずかにゴツゴツとした歪さが生まれ、男らしさのある仕上がりだと思います。

stones stone zoo
necklace -indigo tourmaline-
clasp _ K18YG
size _ 60cm,80cm
最後は、インディゴトルマリンのビーズネックレス。
これはかなり正統派に男前だと思います。

さまざまなカラーバリエーションが存在するトルマリンの中で、深い青緑色の発色のインディゴトルマリン。
ガーネットが温かみのある印象だったのに対して、こちらはかなり冷たくソリッドな感触です。

今までのモデルの中では一番ダークトーン。
ですが、こちらも今までのモデル同様にカットが美しいので、ただ付けているだけでしっかりと存在感が出てくれます。

付けるとこんな感じ。
ネックレスの輝き方が写真では伝わらないのがとても残念だけど、実際につけて肉眼で見るとめちゃくちゃキラキラします。
サイズは60cmでこれくらいのイメージです。

オパールマルチの80cm。
80cmになると、割とロングネックレスの部類だと思いますが、使いづらいほどではないです。
それぞれのモデルに対して60cmと80cmをどちらもご用意していますが、1本目として使いやすいのは60cmだと思います。
ただ、これも重ね付けになると80cmの存在感が良いスパイスになってくる。


透明感のあるオパールマルチと、重みを感じるインデイゴトルマリン。
カットの違いもあり、良いコントラストです。


寄った写真で見るとキャッチーに見えるかもしれませんが、

引きの画で見ると、自然と調和が取れている。
ビーズネックレス特有の柔らかな雰囲気なのに、チープな印象にならず、とてもエレガント。
ジュエリーと呼ぶことができるビーズネックレスだと思います。
リングとネックレス、以上が当店で今回ご紹介するstones stone zooのラインナップです。
品質の素晴らしさや美しさはもちろん抜きん出た存在なのですが、stones stone zooの最大の魅力は”楽しく付けられるハイジュエリー”であることだと思います。
それを成立させるのはAmiさんEriさんおふたりの空気感やデザインバランスなどであり、そういった部分をなるべくお伝えしたい思いですが、まずはstones stone zooの世界観を楽しんでいただけましたら幸いです。
ジュエリーの世界がこんなにも自由で、楽しくて、美しいものなんだと感じていただけると思います。
6月6日(土)より、店頭にて販売開始いたします。
ぜひご覧ください。