20AW一発目シャツのリリース The CLASIK

 

先日よりお知らせしてましたが、楽しみにしていたものをこの土曜日4日より発売しますね。

 

 

と、その前にご案内をさせてください。

駐車場について。

 

 

当店では、駐車場を用意しています。

店舗入り口前のガレージと、その横の大きな駐車場。

ガレージの方は、開いているところに停めて頂ければ構いません。

 

 

店舗横の大きな駐車場ですが、駐車場番号が1〜4が当店の駐車場です。

店舗に一番近い4か所です。

それ以外の番号の駐車場には絶対に停めないようにお願いします。

もし、分からなければ店の番号まで電話頂くか、中のスタッフにお声かけください。

TEL:086-243-5607

以上、何卒宜しくお願いします。

 

 

本題に入ります。

 

 

これから当店の秋冬シーズンの一発目が始まります。

 

 

The CLASIK(ザ・クラシック) 2020SSシーズンにデビューしたブランドです。

この春夏のシーズンは、アウターのみでのデビューとなりましたThe CLASIK。

 

 

デビューシーズンからすごく良いものつくってたので、シャツつくってくんないかな〜って思ってたんですよ。

そしたら、見事につくってくれました。

しかも、中途半端じゃないの。全然。

 

 

手に取って頂けた方はすごく満足してもらえると思いますよ。きっと。

先にもお知らせしていたように2種類です。

The CLASIK
COLLARLESS SHIRT

material _ COTTON 100%

fabric _ GIZA 45 200/2(DAVID&JOHN ANDERSON)

size _ 46.48

price _ ¥33,000-(+tax)

 

 

エジプト綿の一種であり、エジプトの宝。 ギザコットン。

その中の最高品である45を使用して、200番手というウルトラミラクルハイパー細いアメージングな糸を双糸使いしたストライプ生地。

 

 

まあ、生地の詳細や糸のことについては多少以前お話をさせて頂いてますので、そちらをご覧頂ければ良いです。

ホワイトベースに太いストライプと細いストライプが交互に配置されたこのシャツ。

ボタンは白蝶で、もちろん手付け。

 

 

衿の仕様はスタンドカラーですが、クラシカルなデタッチャブルカラーのようなボタンホールが開いた衿となってます。

この写真じゃ分かんないけど。

カフスは、角が落とされた形状です。

前にも説明はしたけど、カフスの芯地は仮接着。

でも、一度洗ってあるので、フラシと同等です。これ重要。

 

 

着心地が全然変わってくるのと、年月を経たときの姿が全く異なります。

だから、安心してください。

 

 

運針ピッチはやり過ぎてない程度(3cm間に18針くらい)に細かく、充分だと思います。

そして、袖付けは身頃の脇線と内袖を別縫いです。

通常は、身頃の脇と袖の内側が一発で縫い上げられていることが多いですが、これは身頃を作った後に後付け仕様にしています。

多少これにより腕の稼働にいい影響を及ぼしてくれる。

 

 

ただ、このシャツは着てみて頂くと感じて頂けるんですが、身幅に比べてアームがすごくすっきり見えます。

それにより、アクティブに上半身を動かす場合は背中に多少ツッパリを感じるかもしれません。

 

 

ですので、このシャツを着用される際はボルダリングやバーベル上げなどの激しく、ストイックな活動はお控え頂いたほうが賢明です。

 

 

しかしながら、着用時の立ち姿は腕の落ち方や身頃の揺らぎなど、見事なものが出てくれるでしょう。

まあ、着用写真を撮ってないので、想像してみてください。

多少知性を感じさせる空気が漂うストライプですね。

ギザ45の柔らかく光沢に満ち溢れた繊維の素晴らしさがダイレクトに体感できるシャツです。

 

 

風の通りも良い方だと思うので、夏場に袖捲くって着てもらうのもピッタリだと思いますよ。

特に肌当たりがもはや自分の肌を疑っちゃうレベルで心地良いからインナーにはT.Tがぴったりですね。 タンクトップ。

 

 

そして、もう一つ。

The CLASIK
CLASSIC SHIRT

material _ COTTON 100%

fabric _ SEA ISLAND COTTON 140/2(DAVID&JOHN ANDERSON)

size _ 46.48

price _ ¥30,000-(+tax)

 

 

こちら。 白の衿付きのシャツ。

シャツという存在に於いて真っ先に頭に浮かぶのがレギュラーカラーの白いシャツだと思います。

世の中に常に存在しているものだとは思いますが、ここまでのものはそうないはずですよ。

 

 

当店でもやっと「白いシャツ」という枠組み内の、スタンダードに近い形状で、そのブランドらしさがしっかりと注ぎ込まれたホワイトのレギュラーカラーシャツを取り扱いできました。

コモリのコモリシャツ以来ですかね。

 

 

ディテールはだいたい先ほどのCOLLARLESSのストライプと同じです。 カフスや前立て、袖付けなどなど。

こちらは綿繊維のダイヤモンド、シーアイランドコットンということで嘘だろってくらいナチュラルなんだけど、いかにもただものではない、最上質な繊維の光沢が発せられています。

 

 

同じくDAVID&JOHN ANDERSONです。

D.J.Aのシャツ生地の特徴として少しハリが強くドレスシャツ地の中では硬めと言われることがありますが、このシーアイランドはそのD.J.Aのシャツの特徴をすごく実感してもらえるんじゃないかと思いますよ。

 

 

最初は、ハリが強い生地ですが、着る度に、洗う度に少しづつより良い極上のコットンの世界に連れて行ってくれるかも。

 

 

シーアイランドだけですよ、そんなの体感できるの。

もはや誰がどこから見ても極上生地。

140番手双糸を形成するシーアイランドコットンの繊維一本一本がその実力を余すことなく発揮してくれてる証です。

発売に際し、所有できた方はその貴重性ゆえ、ありがとうございますじゃなくて、おめでとうございます、って僕らは言ったほうが正しいかもしれませんね。

200/2のストライプの生地よりもここからの伸び代をたくさん感じさせるこのシーアイランドのポプリン生地。

 

 

新しいシーズンのスタートにはすごく潔い走りだしかもしれないですね。

どちらも着て洗ってを繰り返すとより皆様を素晴らしい世界へ導いてくれることと思います。

 

 

僕も一足先にそちらの世界へ

まずは手洗いから初めてみた200/2ストライプ。

気持ち、より柔らかさが増しましたね。

滑らかさは全然変わんない。 手洗い二回したかな。 その後はもう良いかと思って洗濯機にダイビング。

細かな洗いでのシワに加え、この芯地特有の膨らみが出てきて、より肌当たりが良くなりましたね。 カフスと衿が。

 

 

ステッチも芯地が膨らんだことにより少しずつ生地の中に埋まってきた。

良いね良いね。 すごくお気に入りです。

 

 

先日まで2ヶ月近くサンダルを履いていて、既に今はブーツばかり履いているのですが、夏場は風通しの良いリネンとか和紙のパンツにブーツでこういうシャツの袖捲くって汗垂らしながら着るのがベストですかね。

いや、暑いからFEITのサンダルと透けるビーサンの力も借りようか。

 

 

とまあ、想像が膨らみますが、このシャツは4日(土)より店頭で発売致します。

 

 

The CLASIKに関しては、オンラインでの販売は禁止されてるので、遠方の方で、何かご不明なことやご希望などがある方は4日以降に電話やメールなど頂けたら連絡させてもらいますね。

 

 

お楽しみに。

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