超重量級カシミヤニット BODHI


お知らせをしておりました、LIMITED STORE。

明日16日(金)は、設営のため、店頭を臨時休業とさせてください。

その分、17日を楽しみにしてもらえるとありがたく思います。



今日は、LIMITED STOREでGraphpaperと同時開催、BODHIについて紹介させてください。



ブランドデビューは2019AWシーズン。

昨年のGraphpaperのイベントでも当店で初めてお披露目させて頂きましたが、今回もありますよ。



「繊維の王様」カシミヤを100%。



それもモンゴルの中で最も高品質なカシミヤクオリティを誇る内モンゴルのホワイトカシミヤのみを使ったもの。

ホワイトカシミヤというだけあって、もともと白い色をしたカシミヤだけをチョイスしてるのがBODHI。



だから、上の写真でもあるように超絶ヴィヴィッドカラーのカシミヤニットがつくれちゃうってワケです。



超突出型のマニアックニットですね。BODHI。

BODHI

OVERSPEC SWEAT HOODIE

color _ YELLOW

size _ 1.2



古着のスウェットパーカーをモチーフに全てをカシミヤでつくったオーバースペックフーディ。



ネーミングの通り、その厚みと言ったら度肝を抜くほどで、完全にオーバースペックしてる。

これ一着で通常のセーターの7着か8着相当の分量を使用しています。



でも、それだけのラグジュアリーとは一見では感じさせないようなこの幼稚園イエロー。



真面目にこれをつくる、とても変わったブランドですね。

フードは二重の肉厚カシミヤ。

もはやここだけで他のカシミヤセーターの一着分に相当する量の獣毛を使用しています。

BODHI

OVERSPEC SWEAT HOODIE

color _ PINK

size _ 1.2



そして、カラー違いのピンク。



もはやアホ。

物凄くポジティブな意味で。



ここまで変態的に寄ったピンクをつくってるのはBODHIくらいじゃないかな。

ただ遠目から見るとスウェットパーカーと認識されるけど、近くに寄ったらそのただならぬカシミヤ繊維の迫力は圧倒感の塊。



コットンスウェットではいくら質の良い綿を使用したところで、そこからは逸脱できないけど、それらをいとも簡単に凌駕してしまうのがカシミヤ。



このカラーリングでこのラグジュアリー素材。

至極の遊び。

着ただけで簡単に別世界へ連れて行ってくれますね。これ。

カシミヤだから肌当たりについてはネガティブなことは全く心配いりません。



あと、着てるときの皺の入り方をご覧頂けたら察して頂けると思うのですが、すごく厚みがあります。

先述の通り。



ただ、分厚いからといって、着ていて暑過ぎるということはありませんね。

不思議や不思議。

カシミヤ繊維のポテンシャル。



BODHIの水谷さんも言ってたけど、BODHIの使用するカシミヤは秋でも真冬でも常にぬるま湯に入ってるような体感に保ってくれるんですよ。

だから、いつでも快適に過ごせる快適繊維。



体温調節機能は他の素材にはないレベル。

BODHI

OVERSPEC SWEAT HOODIE

color _ GRAY

size _ 1.2



こちらはいかにもアスレチックウェアしてるGRAY。



こういったスウェットの本来の姿により一層近いため、マニア中のマニア向けの一点ですね。

一周まわって。

リアルなあのメランジ感が見事にカシミヤで再現されてる。

一見すると完全に古着のそれ。

ただ、細い繊維にしか存在し得ない極上のキメの細かさと毛並みの良さがハンパない。

エゲつない中のエゲつないパーカー。



素材は内モンゴルのホワイトカシミヤ。

そしてBODHIはメイドインチャイナ。



それはもともと地場産業としてカシミヤなどの獣毛製品の生産が世界でもずば抜けて盛んなんですよ。中国は。



だから、変に拘ってる風にするために日本製にするんじゃなくて、リアルにモノのクオリティをハイラインにもっていくように世界でも信頼のおけるその地で生産をしてる。



プルオーバーのパーカー。

昔ながらのスウェットの姿に近く、一見すると簡素に見えるウェアだけど、この獣毛をこれだけのつくりで、このプライスで形にすることは困難を極めますね。



まあ、誰もが知る形がベースであるからこそ、そこに確固たる「BODHIだけの違い」が描けるんですけどね。

BODHI

FISHERMAN'S SWEATER

color _ BROWN

size _ SAMPLE



先ほどのOVERSPEC SWEAT HOODIEは17日より発売をするのですが、こちらは今回のLIMITED STOREに合わせて期間限定でオーダーできるようにしますね。



通常では受け付けていないのですが、今回はBODHIの水谷さんの意向もあり、ご希望いただけるお客様に注文してもらえるように致しました。

先ほどと同じBODHIのホワイトカシミヤを染色し、それを太い糸に紡績しています。

そして、手編み。

カシミヤ手編みニットです。



これまでたっくさんの素材の良いニットを着てきて、もうニットセーター買うものないんじゃないかと迷走してる方にお勧めしたいシロモノ。



柄はクラシカルなあれですね。

フィッシャーマン。

アランの編み柄が懐古的。



最近はめっきりアランセーターって見なくなってたので、ここに来てストライク。



BODHIの軸となるのは、革新的でデザイン先行のニットウェアではなく、これまでオーセンティックに存在したものに対して、カシミヤを落とし込むということですからね。



だからその点は安心して手に取ってもらえるかもしれません。 あと、水谷さんはご購入頂いた方に対してはアフターサービスをしてくれるので、長年最適な状態で着用を続けられることに充分な信頼をおけると思います。



実直に誠実にBODHIをつくり、伝え続ける姿勢はニット一点一点に濃厚に注がれてますよ。

BODHI

HIGH SPEC AUTHENTIC KNIT

color _ GRAY

size _ SAMPLE



こちらはオーバースペックに対してハイスペック。

つまり厚みが中肉ですね。

充分な厚みがあるけど。



オーバースペックが極厚。

ハイスペックが厚。

といった具合ですね。

ルーズなサイジングではありますが、名前の通りのオーセンティックなカーディガンスタイルですね。



あとは、クルーネックタイプのニットなどをサンプルで用意しています。

すぐに購入、お持ち帰り頂けるものとオーダーできるもの。

皆さまのスタイルで選んで頂けると良いかな。



BODHIの水谷さんは17日(土)は終日在店してくれる予定ですので、是非見てみてください。

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