絹紡糸のシルクニット MOTHER HAND artisan

 

 

 

 

 

 

 

今日は、MOTHER HAND artisan。

 

 

 

 

 

秋冬の季節に最適なセーターではなく、これまで当店でも過去3回か、4回くらい紹介をさせてもらったことがあるシリーズ。

 

 

 

 

 

セーターを専業でつくっているブランドであるから、暖をとるためにも秋冬に凄まじいものをつくってるのは、そうなんだけど、大体そのように"専業ブランド"と言われる洋服づくりをしているブランドは、どこか特定の季節を得意とするものばかりだと思う。

 

 

 

 

 

でも、MOTHER HAND artisanは、そうじゃない。

 

 

 

 

 

これから迎える春夏の季節。

 

 

 

 

 

 

特に、4月、5月、6月の季節にはハンパない。

 

 

 

 

 

 

まあ、僕は、ホンットに寒い真冬に、肌着として着るのも、とても快適だと思ってるけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

シルク100%のニット。

 

 

 

 

 

ただ、シルク100%と言っても、このようなシルクでこのようなニットというのを僕は他には知らない。

 

 

 

 

 

徳島県の山奥でニットだけをつくり続けるブランドならではの、スーパークオリティ。

 

 

 

 

 

 

ただ、そのクオリティは、洋服のレベルとして考えた時だけではなく、先ほど言った通り、季節柄薄着になる、春夏の時期には着用する人に確実な恩恵となって体感してもらえるもの。

 

 

 

 

 

 

 

そもそもシルクという繊維は、虫が口から吐く糸。

 

 

 

 

 

蚕蛾(かいこが)という幼虫が、桑の葉を多量に食べ続け、体内でシルクプロテインというタンパク質を製造し、それを糸として吐く。

 

 

 

 

 

それが繭玉(まゆだま)となり、蛹(さなぎ)になるときの住処。

 

 

 

 

その口から吐く繊維は、無限とも思われるようにずっと吐き続けられ、小さな虫が1000m〜1500mほどの長さの糸を延々と吐き続ける。

 

 

 

 

 

もうね、超特殊繊維ですね。シルクって。

 

 

 

 

 

その繊維の塊をほぐし、一本の長〜い繊維を取り出すの。

 

 

 

 

 

その一本の繊維がみんなが知る"シルク"のもと。

 

 

 

 

 

それを"精錬(せいれん)"という加工をしたり、しなかったりして、洋服に使われるものになるの。

 

 

 

 

 

 

・生糸 (きいと)

 

・絹紡糸 (けんぼうし)

 

・絹紡紬糸 (けんぼうちゅうし)

 

 

 

 

 

大体この3つ。

 

 

 

 

 

あとは、ローシルクっていうのもあるけど、それはサスティナブルですよ。っていう観点から、比較的マス層の女性に受けが良いんだろうな。

 

 

 

 

 

僕が知る限り、世の中に存在をするシルクのニットは、絹紡紬糸(けんぼうちゅうし)という段階のものがほとんど。

 

生糸では、いろんな側面から生糸100%のニットというのは難しいんだと思うから。

 

 

 

 

 

ただ、MOTHER HAND artisanのこのシルクニットで使うものは、その絹紡紬糸ではない。

 

 

 

 

 

絹紡糸(けんぼうし)というシルク。

 

 

 

 

 

シルク100%のニットというものは、その絶対数は多いものではないけど、その中でもフツーに存在をするニットは、絹紡紬糸のシルク。

 

 

 

 

 

その絹紡紬糸は、MOTHER HAND artisanで使う"絹紡糸"の副産物でつくられる。

 

 

 

 

 

もちろん、それもそれで悪いものじゃないんですけどね。

 

 

 

 

 

さっきも言った"生糸"という段階のシルクが、繊維の特性を最も体感できる。

 

 

 

 

 

それは、ある程度のふんわり感や、ニットとしての肌あたりの最適な心地良さを考えると、100%で使ってしまうとあまり向かない。

 

 

 

 

 

MOTHER HAND artisanでは、秋冬に、生糸を多量に使い、モヘアと編んだウルトラセーターがありましたね。だから、それもモヘアと混ぜてる。

 

 

 

 

 

 

でも、今回は"シルク100%"。

 

 

 

 

 

 

シルク繊維の特性をむちゃくちゃ感じられながら、シルクのみの、100%で生み出すニット。

 

 

 

 

 

 

1km以上もある長さの生糸を、意図的に短く切って、ウールと同じような繊維の長さにしてから、紡績を行なった糸。

 

 

 

 

 

そして、その上、それを"家庭用手横編み機"を駆使して、永井さんご夫婦の独自理論でつくりあげてる。

 

 

 

 

 

 

それが、これ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっきいろいろ言ったように、絹紡糸(けんぼうし)というシルクを100%使っているニット。

 

 

 

昨年は、赤茶色のような色合いで、その前は、鉛の色や、ブラウンとグリーンが混ざったような色でつくってもらったことがある。

 

 

 

今回は、PAVEMENTというカラー。

 

 

 

 

この色合いは、上の写真のカラーリングなんですが、これまでも何回もこの色でつくってもらうことを考えてた。

 

 

 

 

写真で見ると、複数色の糸が組み合わされてるのが、はっきりと見てとれると思うのですが、実物は、違う印象。

 

 

 

 

絹紡糸が持つ、シルク特有の繊維の乱反射により、ムラ染めの洋服のような、複雑で均等ではない色合いの見え方となるの。

 

 

 

 

 

これ、好きな人には、むちゃくちゃ気に入ってもらえるんじゃないかと思ってる。

 

 

 

ちなみに、上の写真ではシルクが光りに反射してしまい白っぽく、明る過ぎるように見えますが、もう少し落ち着いた色です。実際は。

 

 

 

 

そして、それでつくってもらったニットが2種類です。

 

 

 

 

これまでは、少しネックが高く設計されたプルオーバータイプのHUYというモデルのみを展開してきましたが、今回は、新たなモデルもつくってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MOTHER HAND artisan

 

HASSELT

material _ SILK 100% (絹紡糸)

color _ PAVEMENT

size _ 2,4

 

 

まずは、これ。

 

 

新たに登場、HASSELT(ハッセルト)というモデル。

 

 

 

イメージでいうと、フロントボタンレスのカーディガンみたいな感じですね。

 

 

 

 

そもそも、MOTHER HAND artisanのこのシルクのニットを取り扱いをするようになったのは、ブランドで何年もかけて試作と研究がされ、その上で、とても完成度の高いシルクニットが出来上がったのですが、そのタイミングで、ちょうど僕もずっと考えていたことがあったんですよ。

 

 

 

 

それまでは、春夏にはシャツしか着ていなかった。

 

 

 

いろいろな創意工夫がされたシャツを常に着ていたの。

 

 

 

シャツを好んで着ていたのもあるのですが、当時は、それ以外に、春夏の季節にシャツではない洋服で、自分が心から着たいって思える洋服に出会えていなかった。

 

 

 

そのタイミングでMOTHER HAND artisanがつくったの。

 

 

 

 

だから、春夏の季節に、シャツ以外のもので、着用時の心地良さはもちろん、そのクオリティの高さを感じられるものとして取り扱ってきたんですよ。

 

 

 

 

シルク100%ということもあり、僕の中ではどちらかというと、その上質な素材をダラッと着るイメージ。

 

 

 

 

 

これまでは、プルオーバータイプのHUYというモデルだけの取り扱いだったから、より落ちるように着るHASSELTというモデルを初めて取り扱いしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントに何も付かないシルク100%ニット。

 

 

通常は、カーディガンなどの前開きのニットというのは、生地端の処理をするために、編み地を前端や裾などをリブ編みに変えるものですが、これは編み地が切り替えられず、そのまんま。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

編み地の特性を利用して、ネックの端や、前端が自然に内側にカーリングするように設計されてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このHASSELTというモデルは、着用時には超立体構造。

 

 

これ、分かりますかね??

 

 

平置きすると、肩から袖まで、斜めに真っ直ぐ落ちていき、脇には生地の弛みが生まれる形ですが、中に人間が入ると、これがニットだとは信じられないような超絶フォルムが演出されるの。

 

 

 

 

これすごい。

 

 

 

 

ニュアンスとしては、Isabella Stefanelliの洋服を着ているような感覚に近いかな。

 

 

 

 

まじで、ニットでこの形状はありえない。

 

 

 

着てる写真撮ってないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニットというのは、織物(布帛)の洋服とは性質が全然異なり、編み目の一つ一つで形成していく。

 

 

 

だから、その目が一つずつ真っ直ぐつながっていくことから、フツーにつくったら形を立体にするということは、まず無理。

 

 

 

 

 

そこを逆手にとり、完全オリジナル設計で、フォルムを生み出したもの。

 

 

 

 

後ろのネックの真ん中にだけ、縫製が入り、肩部分にかけては縫製が消え、編み地の切り替えとなる。

 

 

 

 

シルク100%の素材を使いながら、家庭用手横編み機を駆使し、その上、独自構造でつくり上げたHASSELT。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここに秘密が隠されてるの。

 

 

着たら驚き。

 

 

 

まあ、着方としては、肩にしっかり乗せて着る。っていうような感じではないですね。

 

 

 

簡単にフワッと纏うようなイメージです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

袖は、シルクの落ちるドレープを活かすため、少しゆとりの分量を持たせてるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

袖口には、これまで通り、リブの切り替えなどは存在しませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、袖の内側。

 

 

 

左側がアームホール側。

 

 

右側が袖口側ですね。

 

 

 

袖は、その構造上、アームホールと袖口を比べると、アームホールの方が分量が大きく、袖口の方が小さいじゃないですか。

 

 

 

 

そのため、形成する目の数も異なる。

 

 

 

アームホールから袖口に向かうに従って、一つずつ編み目の数が減り、真ん中で交わってるのが見えると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常だと、内袖には袖を形成するための縫製が入るのですが、MOTHER HAND artisanでは、家庭用手横編み機を駆使して、目の増減を行なうため、袖の裏には本来シームが入る内袖にも、一切のシームが入りません。

 

 

 

 

そのため、超絶的な心地良さを誇る。

 

 

 

シルクの肌当たりに加えて、シームによるごろつきが皆無。

 

 

 

特に、今回のニットは、着用時の理想としては、インナーにTシャツもしくは、タンクトップを着るのがベスト。

 

 

 

 

そうすれば、シルクに加えて、このニットの心地良さが最大限に感じられるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身頃の前端の処理も見事。

 

切りっぱなしということではないので、ほつれてくるような心配はいりません。

 

 

 

きちんと処理された構造です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏。

 

 

 

裏を見ればこのニットの構造がよく分かる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タグのすぐ上に横方向に入り、途中で切り替えに変わる縫製箇所。

 

 

ここに秘密が隠されてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このニットでいうと、縫製箇所は、後ろの首に入る横方向のシームと、アームホール、身頃脇の3箇所ですね。

 

 

 

 

サイズは、2と4の展開なのですが、今回は身長が大きい方には着てもらうことが難しいと思います。

 

 

 

僕は身長167cmで52kgなのですが、サイズ2で良い感じ。

 

 

 

サイズ4は、170cmの中盤くらいまでの方でしょうか。

 

 

 

あとは、体が少し細めの方に適したニットだと思いますね。

 

 

 

着ることができる方は限られると思いますが、お好きな方にはとても気に入ってもらえると思いますよ。HASSELT。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、もう一つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MOTHER HAND artisan

 

HUY

material _ SILK 100% (絹紡糸)

color _ PAVEMENT

size _ 4,5,6

 

 

これ。

 

 

ネックを少し高く設計したニット。

 

 

 

僕自身が、出会った当時に、シャツ以外で心の底から着て過ごしたいと思ったのがこのモデル、HUY。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネックはロールし、これまでのセーター同様に、縫っている箇所は、アームホールと身頃の脇のみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボディは、前身頃の裾から、後身頃の裾まで、一体となって編み上げられていくのですが、もちろん首裏にも縫製箇所は存在しない。

 

 

 

そのため、シルク100%の編み地が抜群の心地良さで首に当たる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肩で編み地の目の方向の切り替えが行われる。

 

 

先ほどのHASSELTとHUYとでは、その構造の違いから、編み進め方が違うのですが、こちらのHUYは、非常にシンプルに見えるんですけどね、とても考えられてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肩のつくりは、先ほどのHASSELTは肩線を下げたもの。

 

 

 

こちらのHUYは比較的ジャストショルダーになりますね。比較的。

 

 

 

その分、袖もこちらの方がアームホールから袖口にかけて、シャープに細くなっていく。

 

 

 

アームが細いというワケではなくて、充分にシルクが落ちる印象はありますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっきも言ったけど、MOTHER HAND artisanのセーターは、前身頃の裾から後身頃の裾まで、ボディが一体に編み進められていく。

 

 

 

そのため、アームホールやネックの箇所になると、目の数を減らしたり、増やしたりと狙った設計になるように家庭用手横編み機で編まれていくの。

 

 

 

この工程ができる人っていうのは、現代では極端に少ないそうですよ。

 

 

 

完成したものを見ると、当たり前に身頃が構築してあって、当たり前に袖が付いてるように思えるけど、このブランド、全然違うから。

 

 

 

 

神ですよ。神。

 

 

 

 

毎回言うけど、マジで、神のニット。

 

 

 

全員、MOTHER HAND artisan持ってた方が人生にとって良いと思う。

 

 

 

 

ニットの概念変わるから。ウルトラガチマジで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

袖。

 

 

こちらも先ほど同様に、アームホールから袖に向かって、袖幅が狭くなるのですが、一つずつ目を減らして編み進めることにより、袖裏にシームはゼロ。

 

 

 

着用時の気持ち良さを約束してくれるディテール。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裾もカーリング。

 

 

あと、HUYに関しては、脇のシームは、手縫いではなく、専用のリンキング(縫製)の道具を使って縫製します。

 

 

この道具は、以前に永井さんご夫婦に在店してもらった際には展示しましたね。

 

 

 

超アナログな道具。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、裏。

 

 

シンプルに見えるけど、MOTHER HAND artisanの技術と思想が惜しげもなく注がれた極まった仕様。

 

 

 

これ、ホンット、着るとそのことが感じられるから。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先述の通り、ネックにもシームがありませんので、すごく気持ち良いと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アームホールの縫製は、リンキングミシンではなく、永井さん(旦那さん)の手縫いです。

 

 

アームホールは、身頃と袖とが目の数が全然違って、腕を動かせるように、袖の方が目を多くつくるのですが、一つ一つの目を数えながら、狙い通りに縫っていく。

 

 

 

ニットの理論、設計もそうだけど、一着一着をつくるのにかなりの集中力と忍耐力を必要とするのがMOTHER HAND artisan。

 

 

 

 

それをもう10年以上、いや15年とかかな?続けてる夫婦だから、こういうレベルのものは、そう簡単に同じようなものには出会えないと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、見て、これ。

 

 

シルクの輝きと、編み地の膨らみ。

 

 

 

これが貴方の身体に触れるのです。

 

 

 

すんごそうでしょ。

 

 

 

暖かくなった時に、風が気持ち良く体を抜けて、上半身を優しく、柔らかく包み込む。

 

 

 

 

これには手にしてもらえた方は、是非、度肝を抜いて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、これ。

 

 

MOTHER HAND artisanのニットには、全て洗濯の方法が表記された下げ札が付属するのですが、もちろん今回の絹紡糸ニットも同様です。

 

 

ご家庭で洗濯オーケー。

 

 

 

ただ、このようなニットは、誰もがつくることができないレベルのニットなので、その分、超特殊。

 

 

 

 

きちんと取り扱いのデメリットも存在するニットです。

 

 

 

 

2つ。

 

 

 

 

1つ目は、洗濯は可能ですが、洗濯をすると乾いた際に、ニットの編み地がヨレたように見えます。

 

 

これは、実際はヨレておらず、例えば、シャツなどで言うと、洗い晒しのシワに近いものです。

 

 

ニットの編み地ならではの膨らみと、シルクの柔らかさがあるので、そのような洗濯後のシワが"ヨレや伸び"に見えることがあります。

 

 

実際には、ヨレてもおらず、伸びてもいません。

 

 

 

そのため、洗濯後にそれが気になる際には、アイロンかスチームを当ててください。

 

 

 

そうすれば、一発で解消します。

 

 

 

ちなみに、洗っても縮みは一切ありません。

 

 

 

ただ、干すのは、平干しでお願いします。

 

 

 

 

 

 

2つ目は、静電気。

 

 

 

 

シルクは、植物繊維の中で最も電気を帯びた繊維です。

 

 

 

そのため、着脱時には静電気がバチバチくることがあるので、ゆっくり着て、ゆっくり脱いでください。

 

 

 

あと、最初は、一枚で着用した際に、車のシートベルトに少しの毛羽が付着することがあります。

 

 

 

加えて、裏地のないコットン系のジャケット、特にモールスキンとか。

 

 

そういうものにもシルクの毛羽が付いてしまうことがあるので、最初は、インナー使いする時には、滑りの良い裏地が付いたジャケットの中に着てください。

 

 

 

この静電気を帯びていることで、独特の身体に吸い付くような編み地のあたりを感じてもらえると思います。

 

 

 

 

 

 

以上のようなデメリットがあるので、その点だけご理解頂けたら幸いです。

 

 

 

 

あとは、カンペキです。

 

 

 

 

 

プルオーバータイプのHUYについては、サイズは4、5、6の展開です。

 

 

 

 

僕は、身長167cm、体重52kgでダラッとサイズ4を着ています。

 

 

 

少しゆとりを持って着るのがベストと思っているので、サイズ4をSサイズ相当と考えてる。

 

 

 

 

 

このようなニットは、MOTHER HAND artisan以外では滅多に出会えないと思いますからね。

 

 

 

 

着用のベストシーズンはまだ先だけど、お好きな方は見てみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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