こんにちは。
CASANOVA&COの野口です。
店頭では土曜日からスタートしたIRENISAのLIMITED STOREを引き続き開催しております。
土日でお越しいただけた皆様、誠にありがとうございました。
来週の日曜日まではIRENISAをきちんとご覧いただける空間をご用意いたしますので、ご都合合う方はぜひご体感いただけましたら幸いです。
そして、本日は、また別のお知らせ。

山内
2026秋冬 展示受注会
2026.03.20(FRI) ~ 2026.03.23(MON)
今週末の20日(金)より、山内の2026秋冬コレクションの受注会を開催させていただきます。
2026秋冬シーズンは、山内にとって”新たな挑戦”を挑んだコレクション。
その”新たな挑戦”とは、世界に勝負を挑むこと。
そのためにブランドとして初めてパリでの展示会を行いました。
山内さんがそのような挑戦を行うことは、僕自身もパリの展示会のもっと前から知っていました。
ですが、2月の国内展示会のタイミングで2026秋冬コレクションの洋服を目の当たりにした時に、山内さんの”新たな挑戦”への覚悟が僕たちが想像するものとは段違いであると感じたと同時に、この挑戦は単なる”未知なる世界への挑戦”ではなく”恩返し”や”原点回帰”に近いものなのだろうとも感じました。
山内さんが文字に起こした2026秋冬コレクションの説明は、
「私が洋服の道に進むきっかけになっているのは、間違いなくパリコレクションです。」
という1文から始まります。
山内さん自身もパリのアトリエで修行していた期間があるからこそ、憧れの場所でもあり、学びを得た場所でもある、パリ。
しかし山内さんは、洋服の世界で生きてゆく上での言葉にならない感覚を得たパリという場所に対して、
「日本に戻りブランドをスタートしてからは、無理矢理にでもその思い出を捨てるように行動してきました。」
と、言います。
自身が生まれた日本という国、そして自分自身に向き合い、ひたすらに一心不乱に洋服作りを続ける。
前身のyamociとしてそのような日々を過ごすなかで、”パリへの想い”が心の別の場所に移った時、山内というブランドが生まれたのだそう。
その山内としての、パリでのコレクション発表。
山内さんの心中は分からないけれど、きっと心のどこかに”この場所に戻ってきたな”という思いはあったのではないかと思います。
それは、洋服の世界での人格形成のキッカケとなったの大切な場所でコレクションを発表するということ。
だからこそ、今回のコレクションでは、山内さんが日本に帰ってきてから積み上げ続けた自身の強みにもう一度向き合いました。
その強みは、世界でも屈指の日本の職人さんたちとの信頼関係。
山内のものづくりを支えるひとりひとりの職人さんとの丁寧な信頼関係があるからこそ、チーム山内は強い。
この丁寧な信頼関係があるからこそ、普通では考えられない生産体制で洋服づくりを行うことができる。
そしてそのような丁寧な信頼関係は、山内さんと職人さんとの相互のリスペクトの上で成り立つので、分かりやすい表層的なデザインや売るための仕掛けはお互いに求めることはない。
だからこそ山内の洋服は、寡黙というか、朴訥というか、とても静かではあるけれど、芯のある強さと本当の意味での優しさを感じる。
実物をご覧いただければ感じていいただけると思いますが、今回の2026秋冬コレクションは、いつもの山内よりさらにもう3段階くらい研ぎ澄ませた強さと優しさがあります。
それは今回のコレクションが、「世界のファッションへの挑戦状」であると当時に、「ファッションの世界への恩返し」だからなんじゃないかなと僕は感じています。
4日間という限られた期間ですが、店頭にてご覧いただけましたら幸いです。
現在、山内のオフィシャルホームページでは2026秋冬コレクションのアイテム一覧が掲載されております。
こちらのURL(https://yamauchi.jp.net/pages/2026-autumn-winter)から、写真やアイテム説明をご覧いただけますので、ご活用いただけましたら幸いです。